サービスシステム設計法[SSID法]
システムデザイン思考法研究所では、製品の販売は、メーカーの製品に付随した機能とそれに付随する顧客満足の提供であると考えて研究を進めてきました。
いまや普通に言われているように、製造業は、供給する製品の機能が、活用できるようにし、十分に利用できるようにするサポート・サービスが需要である。もちろん、サービス業においてはサービスで顧客価値を提供する必要がある。
では、そういった製品+サービス、そして本当に顧客価値を提供できるサービスは、どうやって設計すれば良いのでしょうか?これまでも何人かの専門家がサービス設計法などに関して研究し、具体的設計指針などを示しているが、真に効果的設計理論と方法論を示すことができないで、現在に至っている。
システムデザイン思考法研究所代表・三原は、早稲田大学商学研究科博士課程において、サービスシステム設計を研究し、長年の実務経験を生かし、理論と実践両面から開発したサービス設計理論と方法論を構築した。
・商品企画、サービス企画の担当者
・サービス系業務担当者
・サービス事業の責任者
などの方に習得いただけると効果的です。
SSID法は、
(1)革新的サービス企画のための5W4Hサービス企画法
(2)理想サービス設計のための原則
(3)理想サービス設計の詳細設計法
の3つで構成されています。
これらは、どのような分野の企業であっても、どのレベルから受講しても効果があるように設計されています。
まずは、SSID法の概要・考え方をご理解いただくための講演を行っておりますので、講演によって概要をご理解いただき、是非トレーニングコースにご参加いただければと思っております。
講演、トレーニングコース概要
■講演 (1.5〜2時間)
「革新的サービスを設計するSSID法 −その考え方と実践例−」
■トレーニングコース (標準時間:各1.5〜2時間×6回)
「SSID法 習得トレーニングコース」
@革新的サービス企画のための5W4Hサービス企画法の習得
Aサービス設計の最重要ポイントの認識
Bサービスシステム詳細設計法
■(SSID法による企画・設計実績)
☆国際物流・価格問い合わせシステムの設計
☆航空物流業務の標準化とシステム設計
☆映像システムサービスの設計
他